zfyl 著作権分科会 法制問題小委員会(第10回)
前回の委員会で出たiPod課金問題2年間見送りの確認です。
各マスコミも記事を出していますが、ずっとこの問題を扱っているITmediaが一番詳しく伝えています。
ITmedia +D LifeStyle:iPod課金、見送り方針を維持
課金反対の立場を取っているJEITAからも、今回の決定を受けてコメントが出されています。
JEITA (社)電子情報技術産業協会
この分科会メンバーについて小寺さんがBlogで書かれています。
コデラ ノブログ: 終わってないんだよ [ITmedia +D Blog]
このような会議に出て来る有識者と言うと、世間からずれた人ってイメージが有るのですけど、大丈夫なのでしょうかね。
結論としては2年間先送りのまま行くと思いますが、2年の間にAppleが新たなハードを作り出して、このような論議を時代遅れにしてしまう事を私は期待しています。
前回の委員会で出たiPod課金問題2年間見送りの確認です。
各マスコミも記事を出していますが、ずっとこの問題を扱っているITmediaが一番詳しく伝えています。
ITmedia +D LifeStyle:iPod課金、見送り方針を維持
課金反対の立場を取っているJEITAからも、今回の決定を受けてコメントが出されています。
JEITA (社)電子情報技術産業協会
当協会は、従来から、「私的録音録画補償金制度」は多くの問題を抱えており、制度自体の縮小・廃止に向けた抜本的な見直しが必要であると主張してきました。ITmediaの記事にも有る通り、これでまだ終わった訳ではなく(まだやるんかい)来年1月に行われる著作権分科会で決まった物が公式に成るようです。
私的録音録画を取り巻く環境は、制度導入時から著しく変化しており、近年では技術的に私的録音録画を相当程度コントロールすることが可能となっております。現在、急速に普及している音楽配信サービスに見られるように、技術的手段を用いて利用をコントロールするとともに、ユーザから直接対価を徴収するコンテンツビジネスも登場しております。
このような状況において、現行制度の対象を拡大することは、この制度が抱える問題を更に増幅させることになるため、ハードディスク内蔵型録音機器等をこの制度の対象とすることにも、強く反対しております。
今後は、制度の抜本的検討を含め、コンテンツビジネスの発展のための諸課題を解決すべく、関係者が建設的な議論を行うべきであると考えます。当協会は、コンテンツビジネスで用いる機器やインフラを提供するメーカの団体として、ユーザの利便性の向上、クリエータの利益の確保のために引き続き努力していくとともに、今後の検討に積極的に参加していきたいと考えております。
この分科会メンバーについて小寺さんがBlogで書かれています。
コデラ ノブログ: 終わってないんだよ [ITmedia +D Blog]
このような会議に出て来る有識者と言うと、世間からずれた人ってイメージが有るのですけど、大丈夫なのでしょうかね。
結論としては2年間先送りのまま行くと思いますが、2年の間にAppleが新たなハードを作り出して、このような論議を時代遅れにしてしまう事を私は期待しています。
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