いよいよDRMフリーの曲を売るiTunes Store

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Mac・WinともにiTunesとQuickTimeのアップデートが行われました。
iTunes 7.2 では、高音質の新しい iTunes Plus ミュージックのプレビューおよび購入、参加している音楽レーベルから DRM フリーの音楽のダウンロードができます。

すべてのユーザの方にこのアップデートの適用を推奨します。このアップデートでは、QuickTime 7.1.6 のセキュリティの強化が行われます。

このセキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=61798-ja
このアップデートでいよいよDRMフリーの楽曲がiTunse Soreにお目見えします。
AppleがこのDRMでの囲い込みを無くし、より高音質になった楽曲を提供する事で、音楽を楽しむユーザーはより自由に購入した音楽を良い音で楽しむ事が出るようになります。
Appleと競合する携帯音楽プレーヤーメーカーも、これにより自分達のハードを売りやすくなるでしょう。

これはネット先進国でユーザーの気持ちを考えた音楽の流通を目指しているアメリカの企業だから出来た事で、未だにiTunes Storeに楽曲を提供しないソニーなどのレーベルやPodcastで民放大手のラジオ局でさえ音楽を流せないような仕組みを考えたJASRACが取り仕切っている日本で、こんな事がどんどん進展して行くとはとても思えませんね。

では、iTunes Storeに参入していないソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標であり、JASRACがイメージシティ事件でネット全体を敵に回してでも利益を守ろうとした「着うたフル」は、DRMがどうなっているか調べてみました。
Wikipediaで検索した結果。
着うたフルは、電話番号が認証キーとなる。すなわち、ダウンロードを行った端末か、それと同じ電話番号を持つ端末でしか再生ができない。つまり、番号を変えずに着うたフル対応機種に機種変更すれば、機種変更後の端末でも再生できる。なお番号ポータビリティで他社へ乗り換えた場合は、データの形式が異なるので着うたフルの引継ぎは出来ない。

mini/microSDメモリーカード対応機種とメモリースティックDuo対応機種の間では、移動できない場合もある(例:W31K→W41S・W31S→W42Hなど)。なおauの場合、LISMO対応機種同士であれば、ソニー・エリクソン製端末とそれ以外のメーカー製端末間での引継ぎも可能である。

LISMOのみに対応し、SD-Audioやメモリースティックミュージックに対応しない機種では、PCの音楽ファイルをau Music Portで一度HE-AACに変換してから、端末に転送することになる。対応するコーデックはAAC、WMA、WAVに限られ、オーディオコーデックとして一般的なMP3には対応していない。

LISMO対応機種で外部メモリーに保存された楽曲は、LISMO非対応機種ではたとえ電話番号が同じであっても、再生できない。
凄いですね、ガチガチに固められています。
つまり、着うたフルで楽曲を購入した人は、いたずら電話とかの理由で携帯の電話番号を変えたり、ドコモからauとかへ同じ番号でも移行したりすると、今まで購入した曲は再生出来なくなるって事です。
一曲あたり凄い高額で、パケット定額に入らなければさらに何千円も払う必要が有るのに、この不便さですか。
こんなサービスを喜んで使っているおめでたいユーザーが沢山居る日本で、DRMフリーの楽曲をAppleが売るのを喜んでいない人が居るはずですね。

今でも時々、無人の野菜売り場を見る事が有ります。
誰もいない小さな小屋などの中に野菜が無造作に並んでいて値段が書いて有り、野菜が欲しい人は品物を自分で取ってその分のお金を置いてある箱に入れるシステムです。
こんな販売方法が未だ生きている事こそ、日本の良さでしょう。
この様な人を信じる気持ちが、JASRACなど日本の音楽を仕切っている人達にはみじんも感じられません。

個人商店にしても大きな会社にしても、自分達が扱っている物が売れなくなったら色々な工夫をするでしょう。
何とか顧客の求める物を提供する努力をしたり、購入に便利な仕組みを考えたり、無料で試供品を配ったり、様々な購入する人の気持ちを考えた事をするでしょう。
CDの売り上げがどんどん落ちているのに、レーベルやJASRACは何をやっているのでしょうか。
まったく理解出来ませんね。
AppleがiTunes Storeでまだ数少ないながらDRMフリーの楽曲を売る事で、少しは変わってくれると良いのですけど。
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